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やはり矛盾だらけの記者発表・・・。少しくらいは真っ当な対応をしてほしいものです。

2004年4月9日に桃井多賀子会長と加田順子社長名でマスコミ各社に配布した文書より

本当はすべてがひとつであることを未だ、気づかず学べない悲しき社会の中で、
そのことでたとえどんな悪意と腐敗に過って満ちてしまった人々がいたとしても、
また、古い価値観をもった人々が嘘と偽善をたとえでっちあげたりしたとしても、
悲しき恨みや嫉妬や妬みによってあなたに攻撃のたくらみをもち、
みなさんが間違って落とし入れられ、非難され、人々に誤解され、不当な攻撃をされようと、
決してそのような人々を責めたりけなしたりしてはなりません。
また、MASAYAは、どのようにおとしめられてもそれでよいのです。
きっと彼らもつらい過去があるのですから・・・。
そしてその人達はそれで良いのです。
ただほんの少し、まだひとつであることの気づきがないだけなのです。
決して責めたり、非難する人になって自分を落としめてはなりません。
どんな時も、いつでも傷みや悲しみを抱きしめ、真直ぐに純粋に生きるゆえの喜びと、
そのような美しいハートを持つ自分を大好きで大切にしたと思える喜びこそ真のしあわせなのです。
きっといつの日かたくさんの人々がそして、世界中の人々がすべてつながっている、
ひとつであることに気付いてくれて、より良い時代になれますように、共に歩んでゆきましょう。

「トレーナー」としてのMASAYAからホームオブハートのスタッフにあてたメッセージとしてメディア発表されたものです。

 

「責めたりけなしたりしてはなりません」「責めたり、非難する人になって自分を落としてはなりません」とい言う同じ文章の中で、当会(HTP)および紀藤正樹弁護士、また彼らの行動に疑問を向ける一般の皆さんを「非難」しているという矛盾に気付いた上でこの文章を発表しているのでしょうか?

ともかく、この文章に示された彼らの主張をまとめると次のようになります。

@

一般社会はエゴによる悲しい社会である。(MASAYAは社会や学校をエゴの産物としており、セミナーを受けて万物に帰ろうとしない一般の皆さんを、「地獄の人生」を生きる「あわれな」人々と呼んでいる。)

A
悪意と腐敗に満ちた人々により不当な攻撃を受けている。
B
元セミナー生および紀藤正樹弁護士の主張する事実はでっち上げである。
C
恨みや嫉妬や妬みによる企みで攻撃されている。
 
 今回の事態の中でこのような抽象的かつ矛盾に満ちたメッセージを発表すること自体、あまりにも事実を直視しない、不誠実きわまりない対応と言わざるを得ません。 当会のメンバーは、これ以上自分達と同じような被害者が出ないことを強く願い、また子供達の人権侵害を含む被害を何とか少しでも救済したいと、勇気を持って立ち上がり、嘘のないよう、またメディアに露出することによって過度に誇張されることのないように、真直ぐに真実のみを語ってきました。

 児童の置かれていた状況も、金銭被害もすべて<実在>のものであるにもかかわらず、また被害者が実際に名乗りを上げ、具体的な事実を語っているにもかかわらず、「でっちあげ」の一言ですべてを片付けようとするのはなぜでしょうか?

 「他の人々を責めたり中傷をしない時、心の平和がある」と嘘偽りなく本当に考えるのであるなら、このような文書を発表するよりも、MASASYA、(株)ホームオブハート、Toshi、および(株)トシオフィスは、自ら真実を明らかにし、これまでに多数の人々に与えた被害を直視すべきです。今回のマスコミ発表では、MASAYAを(株)ホームオブハートの「アーティスト」であり「総合プロデューサー」であり現在は「アーティストまた、トレーナーに専念」しているとなっています。いったい「総合プロデューサー」 「トレーナー」とは何を意味するのか? これらについても、彼ら特有の言葉でごまかさずに、きちんと説明すべきです。
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